犬の夏の散歩は危険だらけ!灼熱アスファルトから肉球を守れ

真夏の昼間、カンカン照りの太陽と青空の下で「さあ、散歩だ!」……実はそれ、大事故のもと!
アスファルトは太陽に焼かれて鉄板状態。人間なら靴で守られていますが、犬は肉球むき出し。軽いお散歩のつもりが“大やけどの刑”になってしまう危険性があるのです。
さらに、ここ最近の異常な暑さは熱中症の危険も。犬は人間と違い体全体で汗をかけないので体温調節がうまくできません。特に鼻の短い犬種や、長毛種、シニア犬などは熱中症になりやすいので要注意!
お散歩は犬のストレス解消や健康維持のために重要なことですが、夏の散歩は、飼い主が思っている以上にリスクだらけなので、愛犬を守るためにもしっかりと知識を付けておきましょう!
⚠人に限らず、ペットも #熱中症 になります⚠
— 環境省 (@Kankyo_Jpn) June 20, 2025
日中の散歩や外出、直射日光のあたる屋外での係留、高温の室内での留守番等、熱中症になり得る危険な状況を避けましょう🐕
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アスファルトは想像以上に熱い!
夏場は気温が30℃を超えると、アスファルトの表面温度は50〜60℃近くまで上昇します。時には65℃を超えることも珍しくありません。
これは人間が裸足で数秒歩けるかどうかのレベル。この熱さを、犬は肉球で直に受けることになってしまいます!
実際に「10秒手のひらテスト(地面に手を置いて10秒耐えられるか)」を試してみれば、そのヤバさがわかるはずです。
「真夏の日中に散歩させる=犬を鉄板の上に立たせる」のと同じだと思っておきましょう。
肉球が火傷するとどうなる?
- 赤く腫れる・水ぶくれ
- 歩き方がぎこちなくなる
- しきりに足を舐める
…など、かわいい肉球が大変な事に。肉球がやけどすることで、細菌感染や長期的なトラブルにつながることもあります。
「お散歩のつもりが病院直行」なんてことにならないよう、予防が肝心です。
絶対に避けるべき時間帯
- 10時〜17時の散歩はNG
この時間帯は地面が最も熱く、熱中症リスクも高いです。
「日陰なら大丈夫でしょ?」と思う方もいますが、熱を溜め込んだアスファルトは夜まで熱を放出し続けます。
昼間に散歩に行くのは絶対にやめましょう。
夏の散歩はこの時間を狙え!

- 早朝(日が昇る前〜6時頃まで):気温が上がる前の涼しい時間帯
- 夜(19時以降):アスファルトが冷め始める時間帯
日が落ちていても地域によってはまだ地面が熱い場合があります。手のひらで地面を触ってみて温度のチェックをしてからお散歩にいきましょう!
また夜は暗くて事故リスクもあるので、反射材付きハーネスやライトを活用しましょう。
肉球を守る工夫
- 芝生や土の上を選ぶ
アスファルトより熱を吸収しにくい。ドッグランや公園があるなら大正解。 - 犬用シューズや靴下
最初は嫌がる子も多いですが、慣れればおしゃれ犬!散歩がランウェイに! - 肉球ケアクリーム
保湿も兼ねて、火傷予防やダメージ回復に。乾燥やひび割れ対策にも効果的。 - 散歩を短く、室内遊びをプラス
どうしても外出が難しいときは、室内で引っ張りっこや知育トイを活用。
まとめ
夏の散歩は「ただのルーティン」ではなく、命に関わるリスクをはらんでいます。
真昼の散歩はNG! これは犬と暮らす上での鉄則です。
「暑いから今日はやめようかな」ではなく「暑い時間帯は絶対に連れて行かない」。
それが飼い主の愛情であり、犬の健康と笑顔を守る最強のルールです。